里帰り
大体の人が、「出雲のある所?」って云う。
「出雲までは、結構遠いよ!浜田って云う所」という答えに
「ふ〜ん、それってどこの辺り?」「広島の裏の日本海側。」
そういう会話が、いつも実家のある浜田市の説明!
昔は広島空港から中国山脈を越え(大げさに聞こえるね)、浜田まで
帰っていたが、今は石見空港が出来たおかげで(1日1便なのだが、、、)
便利になった。
海と山に囲まれ、魚の美味しい所です!

ロケーションは悪くないのだけど、若い人離れしてきて、人がいない!
だから、街として成り立たなくなり、当然の様にシャッター街が
多くなってくる。 残念な現象だね(そういう私も離れた人だけど、、、)
私の育った所も、残念ながら 育ったときの様な街ではなくなっている。
去年、私の育った家も母と妹の2人になってしまったので、土地を
セブンイレブンに貸してしまった。
そんな訳で帰ってもホテルを予約しなければならない。
母が予約してくれた所を、行くまじかにネットで検索し、「だめだめ!と
キャンセル」どこか無いのかと、ネットサーフィンを続けていたら
近くの温泉に『旅館樋口』
を見つけ、1日母の近所のホテルにして、1日を母と妹も連れ、山間にある
[『樋口』に泊まる事にした。


ここ樋口も昔からある旅館だけど、リニュアルし、2第目の息子さんと前向きに
頑張ってる。 なかなか良い旅館だよ!
全ての部屋が少しずつ違う内装なのは良いアイディア、そして
大浴場が苦手な私も内風呂が付いてるのでOK.
しかも露天なので、のぼせずそして気にせず、星を見ながら何回も入れるので
ナイス♪ ラッキー♪
私の部屋は、内風呂が2タイプ付いていて、夕方には檜風呂、夜寝る前には
石で作ってある五右衛門風呂と2回違う景色を見ながらお風呂を楽しんだ。

チェックインしてすぐ、自分の好きながらの浴衣を選び、廊下には
従業員の人が作ったという竹細工のランプ、お腹いっぱいの夕食を食べ、
部屋に戻ると食後種と、夜小腹が空いた時用のおにぎりの入った入れ物が
机に置かれ、『至れリ、つくせり』の1日。

良い、家族旅行が出来ました! 優しいお気づかいをありがとう!