被災地からの手紙

先月の19日、石巻にいた私達は、朝晩が寒くなって来た事を肌で感じ、
これはストーブが必要になってくる。

そう思い、帰って来てからずっと『冬の保険』と題して、暖かシリーズを送り込んでいる。
こういった季節物は、タイミングが必要になってくるので、出来るだけ
今月中には、彼らの手元に着く様にしたいと思っています。

そんな中、送った方からお手紙が届きました。
このお手紙は、私ではなくフリーマーケットに来て頂いた皆様、そして参加して
頂いた方、支援金、支援物資等を送って下さった方々に送られて来た手紙だと思いますので、
ここに、記したいと思います。

『今回は、ヒーターとこたつを贈って頂きまして本当に有り難うございました。
 ありがたく頂きます。
 私どもは、3月11日の津波で、建てて3年目の自宅と漁業用倉庫を一瞬で流されて
 全てが全壊流出してしまい、しばらくは茫然自失で外も歩きたくなくなり,気力も
 ない毎日でした。
 ちょうど受験生がいて、高校発表前でしたが、停電で連絡も出来ず、道路も
 瓦礫だらけでようやく入学式を迎えたのは5月9日でした。

 そんな中、いつまでも落ち込んではいられない。全国の方々から励ましの言葉や
 暖かい応援を頂くようになり、少しずつ立ち直ろうという気持ちになって来ました。

 今はアパートを借りて、孫の面倒を見ています、
 仮設では、主人が頑張って作業をしながら留守を守っております。

 だんだん寒くなってまいりました折り、心細くなって来た所に、この心暖かい
 贈り物が届き、うちの孫の高校生は喜んでこたつを運んで組み立てて、脇に
 ヒーターをおいて、おばあさん、これで冬はだいじょうぶだね!と云って
 すごく喜んでおります。
 本当にありがとうございました。
 
 下手な手紙で、自分の事ばかり書いてごめんなさい。
 でも涙が出る程、嬉しい気持ちです。
 くやしくては、泣かないけれど、今回嬉しくて涙が出ました。』

 という、内容のお手紙でした。お名前は伏せさせて頂きます。
 
 そして、お礼のお電話も、たくさん頂いています。
 それは全て、共感して頂き、協力して頂いた皆様のおかげです。

 支援先の方々も、それは充分わかっていらして、このお手紙の方と同じ様に
 喜んで下さっています。
 
 本当に、本当に、有り難うございます!

 何度云っても、たりないくらい感謝しています!

 引き続き、ダウンはまだ集めております。
 ご協力をお願い致します!

 
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by gris7noir | 2011-10-23 13:40